ドラマ「半沢直樹」の原作者の本です。
平凡な日々を真面目に過ごす会社員、倉田太一はある日、駅のホームで列に割り込んだ男を注意したところ、
そのあとに、男につけられていることに気がつきます。
結局、自宅を突き止められ、陰湿な嫌がらせが始まります。
また、仕事先の出向先の会社でも不正行為が行われていることに気がつきますが、相手は社長の信頼を得ている切れ者の営業部長。
正しいと思ったことをやるたびに、どんどん窮地に追い込まれていく倉田。
ちょとテイストが半沢直樹ににてますが、先がきになる内容でもあります。
ようこそ、わが家へ (小学館文庫)