出版社の営業(攻め)と、街で古本屋を営む傍ら翻訳家(受け)のお話です。
以下、今回はレビューというより雑感です。
山田ユギさんの作品は面白い。
面白いだけでなく、家庭環境が若干微妙だったり、美人受けだったり、甘えんぼうな営業系のイケメンだったりと似たようなキャラ設定が割合よく見受けられる。
しかし、これは水戸黄門が一定のパターン化しているから面白くないのか?の問いに似ている。
パターン化していても面白いものはおもしろいのだ。
キャラの表情は、照れたりおこったりなど複雑な気持ちを色っぽく、安定した品質で提供してくれている。
タイトルのつけ方も私はこのみですね〜
CD版は、定番の森川帝王のご出演はありませんが評判はよいです。
タグ:山田ユギ
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